日々

たぶん風邪は治った。調子は悪くない。
喉の痛みもなくなった。

ただ、夕方から急に鼻水が出だした。何かのアレルギーかしら。

ゲキゾメ!が終わってからこっち、非常口はお休みに入っている。稽古を再開するのは再来週から。
こんなに長い休みは久しぶりだ。
演劇からは離れて頭を空っぽにしている。

あー、今置いていかれてるなぁ・・と思ったりしながら頭を休めている。

休息も必要だ。

最近はパソコンも開いていない。
とりあえず寒いのはいけないな。
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by sk_anne | 2010-01-28 18:43 | 真夜中の文箱

最近は慌てなくなって、それが年齢によるものなのかどうかはわからないけれど、慌てないでいられる自分にほっとしたりする。
遠い場所へ行こうとする話や、目指す方向へ進もうとする話。それらを聞いても、以前ほどざわつかなくなった。
見えなかったものが見えるようになったのか単なる諦めなのか。そのどちらなのか、どちらでもないのか。よくわからないが、以前の苦しく激しい発作のような焦燥感は影をひそめて、まったくないとは言えないもののだいぶマシにはなってきた。
前に、人は無意識に自分にとって一番いい道を選んでいる、と聞いたことがある。
選択するにあたっていろんな事情が存在するのも確かだが、それらも含めて選んだ道が自分にとって結局一番良い道に違いないのだおそらく。
と思うようにしたら大分楽になった。

どうしようか、どっちを選ぼうか、でも状況的にそれは選べない、とか悩んでいる間は本当にしんどい。気持ちはもやもやして、どうしようもなく塞がってきて、焦る。時間がない気がしてくる。こんなはずじゃなかったのに、なんて思ったりする。考えて考えて考えて、辛くなっていく。
希望にあふれていた頃の自分にあわせる顔がない、と思うこともよくある。
けれどそれは、程度の差こそあれ、おそらくどこにいてもなにをしていても感じてしまうことだと思う。
そんな時、「だけど選んできた道は間違いではない」と思えば、だいぶ楽になる。

自分はどこでなにをしているのか、は人と比べることじゃないのだ、きっと。大きな決断をする時期もそれによって動く時期も、人それぞれだ。
何かを決めた時が、自分がその件について決めるのに一番良い時期なのだ、きっと。人と違っても心配しなくていい。
その時々の「今」がすべてだ。

けれど、選んだ結果としてある「今」も良いことばかりとは限らない。だから疑ってしまうのだと思う。
なんでこうなんだろう、こうなったんだろう、あの時ああしてれば違ったのかな・・・、とか。
だが、過去に仮定の入り込む余地はない。
そして、一番良い道を選んだ結果が「今」だ。生きているのだから、浮き沈みがあるのは当たり前なのだ。
沈むときは途方もなくしんどいけれど。

結論は急がなくていいのかな。
と今思った。
自分の生き方について総括するのは、いまわの際でいいし、おそらくその時にならないとわからない。その時にわかるかどうかもわからない。
いろいろあっても、その時々の自分の「今」を信じて生きていくしかないし、それでいい。
難儀なことだけど。


生きてると矛盾だらけ。考え方も変わっていく。たぶんそんなもんなんだろうな。
風邪をひいたらしい。寝ます。
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by sk_anne | 2010-01-22 22:54 | 真夜中の文箱

先日、友人宅にて。

数名で食事をしたあと、居残り組で友人Iさん宅へ。非常口もっちゃんも一緒だった。

Iさんは最近福山雅治氏が好きで、録画していたというライブ映像を観た。
「ながれ星」という曲がすごい泣ける!!去年のテーマ曲だった!!ってことで、みんなで聴いて(観て)みる。
確かに。染みる内容で。30才を過ぎたからかなぁ、とも思う。友人もそんなことを言っていた。
静かに聴いていたが、最後の方の「ひとり~でも/帰れ~るわ」っていうところで一気にやられた。あああーいいよぉ!とか口走ったと思う。
ひとりでも帰れるわ、ってうんうん・・・・そう!そうよそうつぶやいてしまうわよ!!!ひとりごちるわよ!!それは強がりなのか本心なのか、そう思おうとしているだけなのか、もうわからなくなったりするわよ!!
歌の主人公の彼女とわたしたちはきっと仲良しになれる。
わたしはひとりでも平気な人になりたい。強がりではなく本当に平気な人、になりたいのだけれど。

歌う福山氏を観ながら
一日でいいから付き合ってもらいたいわぁ~。
ねぇ~。
と言う友人Iさんともっちゃん。
いや、一日はマズイでしょ。一時間が限度でしょ。
と言うわたし。
あー、夢だったのかな?なんだったのかな?っていうくらいの時間ね~。
と言う友人Nちゃん。
はっははは~!!!と盛り上がる30女たち。

たとえば今福山氏が隣に座っているとしよう。隣に座って茶を飲みながら一緒にテレビを観ているとしよう。
え?せっかくだから外出したい?
では、たとえば福山氏と一緒にドライブに行くとしよう。そして車を降りて並んで歩くとしよう。海でも山でも川でも商店街でも墓地でもどこでもいい。歩きながら鼻歌をうたってくれたとしよう。
(たぶん墓地ではうたわない)
どうですか?
しまだ的発想では、福山氏のことが好きであればあるほどあまり長時間一緒に過ごしていると次の日からの日常生活にさしさわると思うのだ。いや、福山氏とこの先ずっと一緒にいられるのであれば別ですよ。だったらいいんです。全然問題ないのです。あるいは、世界が終わる前日ね。だったらいいんです。
そうじゃない場合。
一日中一緒にいたりしたら夢みる世界におぼれてしまうぜ!現実に戻った時の落差がもう!
わたしたちは強く生きていかなければいけない。哀しいかな、途中で自ら止めることができないのだ。
醒めるとわかっている夢はなかなかに残酷だったりする。

一時間でしょう。
好きなものに近づくのはほどほどにしないとマズイことが多い。

そんなことばかり思っているからこうなのかも。
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by sk_anne | 2010-01-22 20:14 | 真夜中の文箱

お別れ

4年の付き合いだった。

きみは、わたしと過ごしていたせいですっかりくたびれてしまった。わたしの掌に、数え切れないくらい何度も包まれたせいで、まるで顔色が変わってしまった。
それでもきみは何も言わない。
わたしがどんなに乱暴な態度をとっても。きみの身体に爪を立てても。
その傷を、見ないふりをしていても。

今日、きみとさよならした。

わたしはきみの雰囲気がとても好きだったけれど、長く一緒に居すぎるのは良くないと聞いていた。
きみと別れることは、初めから決めていた。始まったときからわかっていた。

きみは、知っていた?

きみの表情、きみの雰囲気に、わたしは惚れていて。今でも好きなことに変わりはなくて。
だから、きみのきょうだいを選んだ。
少しだけ悩んだけれど、やっぱり一番好きだと思った。
わたしは結局、なかなか変われない。

きみは、わかっていた?

今わたしのそばにひっそりと横たわっている相棒は、きみとよく似ています。
面影はそのまま。



春財布購入の巻。
お粗末様でした。
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by sk_anne | 2010-01-21 20:07 | 真夜中の文箱

ツボ

「ゲキゾメ!」が終わった。
受付におみくじが用意されていたり、ミニ神社や書き初めコーナーがあったりして。会館に入った途端にそんな小粋で楽しい演出がなされていた。お祭りだ。
開演後は7団体が15分ずつ作品を披露。朗読!コント!かくし芸!などなど様々で、これまた面白い。
非常口「別れの季節」も無事に上演できた。客席で観たけれど、良かったと思う。

非常口と劇団25馬力さんは同い年だ。非常口は今年の3月で、25馬力さんは今年の5月で活動10年目に突入する。
ご縁があって交流させていただくようになり、離れた町にいながら今こうしてお世話になっていて。
本当にありがたいと思う。

10年前と何が変わったんだろうと考えた。
よくわからない。たぶん変わったところはたくさんあるし、変わらないところもたくさんある。
気持ちの面で言うと、劇団のなかった地元で仲間と旗揚げして、以来ずっと続いていることを誇りに思っているのは確か。この気持ちは年々増しているように思う。
劇団のことが年々大切になってきている、ということでしょうか。
愛は確実に増している。どこで途切れるかわからないけれど。
無意識にでも永遠だと思うのは危険だ。そこを押さえておけば、ずっと大切なままで続けていける気がする。
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by sk_anne | 2010-01-17 23:59 | 演劇

明日本番でやんす

稽古が終わりました~。
いよいよ明日本番!

『ゲキゾメ!』
小林市文化会館
14時開演 入場無料

いろんな団体がいろいろやります。非常口も出演させていただきます。

どうぞお気軽に遊びにいらしてください!
会場でお待ちしております。
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by sk_anne | 2010-01-16 23:50

課題を知る

昨年1月~3月に開催された泊さんの戯曲講座の完成作品講評会に参加するため、仕事終わりに都城へ向かった。会場は居酒屋さん。
一緒に受講していたみなさんとも再会。同窓会みたいで嬉しい。

少し遅れて到着したら、さっそく各々の作品の中身についての講評が始まっていて、みなさん戯曲を広げて泊さんのお話を聴きながらメモをとっていらっしゃる。
おおお、始まってるぜ!!
緊張感が増す。でも楽しい。
隣の部屋は宴もたけなわ、盛り上がっている(壁越しに愉快な笑い声が聞こえてくる)中、こちらの部屋では自分も含めてお料理を前に筆記用具を操る面々がいて。
それがちょっと不思議で面白くもあり。

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自分の今後の課題を教えていただいた。
なんとかしたい。身につけたい。

まずは映画「ダークナイト」を観てみることにする。冒頭たったの15分で登場人物の置かれている状況や関係性がわかるらしい。しかも説明的ではなくわかるらしい。さらに展開の仕方とか、とにかく脚本的に優れた点が多々あるらしいです。
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by sk_anne | 2010-01-15 23:59 | 真夜中の文箱

別れの季節

稽古日だった。
17日のゲキゾメ(小林市文化会館/14時開演)で上演させていただく15分の朗読劇「別れの季節」をやっている。
出演は、みっち、うめさん、えりざべーと、石神先生。今回の演出はもっちゃん。演出助手はしまだ。で、とんちゃんが音楽を生演奏。
「別れの季節」は高校生の頃に書いた物語だ。
主人公の少年が人との出会いを通して大人に近づいていく、みたいなよくあるベタな感じの三部作で、当時は「へへへ、いい感じの連作短編だぜ!」みたいなつもりで(おそらくね)書いていたのだろうけど、読み返すとまあ今以上に幅のない文章で。雰囲気自体は今でも書きそうなやつではあるけれど、でもやっぱり内容は高校生ぽくて。非常にわかりやすいお話ではあります。

「闇に朱~」執筆中だったわたしに代わり、石神先生が余計な箇所を削ったり表現を付け加えてくださったりして、15分ものに仕上げてある。

本番まであとわずか。
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by sk_anne | 2010-01-14 23:59 | 非常口

積雪11cmと甘ったれ

伊佐市大口は積雪11cmということで。夕方のローカルニュースで名前を挙げて報道されるありさま。
勘弁してください。

我が家からの風景をどうぞ。なにもないところですけど。
これが今日の17時半くらい。
  
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電柱の向こうは田園風景が広がっているわけですが、もう真っ白。今のところ道路は通っているが、怖いのは明日だ。
夕方も雪は降り続いていた。知らない間に凍っていく。世間は甘くない。

しかし、「雪はまぶしい」ということを今日は実感した。職場で自動ドアのガラス越しに外を見たらあまりに明るくて目が新しくなったような気さえして、ちょっと驚いた。
まぶしいのが面白くて昼に歯を磨きながら外を見た。木々に積もったまま乱されることなく静止している白い雪よりも、道路の上の踏まれて溶けて薄汚れた黒いかき氷みたいなやつの方が迫ってくるものがある。だらしなく溶けて、グレーの半透明ぽい塊になっていたりするやつの方が。

雪が降ったからというわけではないけれど、ちょっといろいろ考える日だった。
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by sk_anne | 2010-01-13 21:23 | 真夜中の文箱

観劇初め

非常口えりざべーと&友人なっちゃんと一緒に都城市総合文化ホールへ行く。
長崎の劇団F's Companyさんの「マチクイの詩」を観てきた。

人間が木になってしまう「マチクイ」という病が出てくる。もちろん実際にはない病気なんだが、観ながら現実的な気分になってくるというか、架空の話ではないような感覚を覚えた。
マチクイの原因は20年前に島で起こった爆発事故だ。
被爆地・・・長崎の歴史を彷彿とさせる。
観終わってみると、自分は完全にカサガイ(舞台となっている島の名前)に行ってたんだな、と思った。
何だろう、うまく書けないけれどいろんな人のいろんな想いがビシバシ伝わってきて、観ている自分もその中の一人で。とにかく入り込んでいた気がする。
良い観劇初めだった。

と、終演後によく知っている懐かしい顔が・・・あれ?
非常口新メンバーうめさん&奥様ではないか!
予定を変更して観にきてみた~、ということで。いやー、それがとても嬉しかった。
役者さんにとって良いお芝居をたくさん観ることは向上する上でも大変重要だと思うのだ。自分で表現するには他の表現を観て聴いて感じて、そうして自分の中にそれらの残像をたくさん貯めておいた方がいいと思う。それは絶対だと思う。知っているのと知らないのとでは違うもの。
観に来てくださっていたことがなんだか無性に嬉しかった。

F's Company代表の福田さんが書かれた「マチクイの詩」は、今年度の日本劇作家協会新人戯曲賞の最終候補にノミネートされた作品ということで。
すごいことだ。
「マチクイの詩」が収録された新人戯曲集が販売されていたので購入。

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読んで勉強じゃ!
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by sk_anne | 2010-01-11 22:00 | 演劇

演劇集団非常口・しまだの寝癖に覆われた根暗な頭の中です。どうも。