見本市に向けて

「汀、微熱の宵」。見本市本番までいよいよ二週間。
今回わたしは非常口の照明を担当するので、来週の稽古は最初から観せてもらえたらと思っている。汀チームは別部屋で稽古しているため、ほとんど観たことがないのだ。
楽しみ。

先日、14+「土地/戯曲」を観に行って、総合的な劇団力みたいなものをすごく感じた。とても、自由だった。うまく言えないのだけれど、信じているものがそこにあるのだという力強い思いが役者さんたち全員から放出される感じ。自由で、チャーミングで。
帰り道、新人白石くんに感想を聞いたら、「役者さんたちが舞台をすごく楽んでいる。自分はまだそうじゃない。そうなりたい。」みたいなことを言っていた。10代の白石くん、20代のえりちゃん、30代のわたし。三人でそんな話をしながら帰るのが嬉しかった。

そんな白石くんも出る「汀、微熱の宵」は、なんといっても体制が新鮮。
西さん・石神先生・みゆちゃん・白石くん、の4人が出演。
もっちゃんが演出、えりちゃんが音響、しまだが照明、という体制でお送りします。これは新しいと思う。
ふふふ。
来週の稽古が楽しみだ。

サカナクション「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」のミュージックビデオは何度も観たくなる。
[PR]
by sk_anne | 2012-06-30 21:23 | 非常口

熱気と静寂

夕方仕事を終えて、都城へ向かった。
おかげ祭り取材デー。

今日は「御輿総見」だった。御輿担ぎの総チェック、という感じだ。
雨の中、力強い掛け声が神社の境内に響く。男御輿、女御輿、子供御輿。今日は本物の御輿ではなく、練習用のものだったが、気迫はすごかった。雨が降る中、ずぶぬれになりながら声をはりあげて御輿を担ぐみなさんから、生きる力が蒸気となって立ち上っていた。
夜の神社。ライトに照らされて、御輿がぐるりと回ってゆく。人々の無数の息と声と足音、重力。
舞台の暗闇からあの掛け声が聞こえてきたら、わくわくするに違いない!
その熱気、雨。

帰り道、いつものとおり、霧島SAで止まった。今日も車は少なかった。乗用車はわたしのを入れて3台、トラックが1台。それだけだった。雨も小降りになっていた。
その静寂、雫。だが、あたまの中ではさっきの掛け声が響いていた。


まったく。夢みたいなものなのかもしれないなと思う。生きていると、過ぎてゆくことばかりだ。いいことがあってもわるいことがあっても、過ぎてゆく。
その繰り返しで終わってゆく。

f0202137_191692.jpg

[PR]
by sk_anne | 2012-06-29 23:59 | 演劇

再度観る

f0202137_21401636.jpg

日曜から始まるトヨエツのドラマを忘れないうちに予約した。面白いはずだ。たぶんまた、落ちついてから全話まとめて観る感じになると思う。

で、「それでも、生きてゆく」をまた観た。初回と終りの二回。
繰り返し観たくなる連続ドラマというのはあまりない。そもそも、毎週観なきゃ!とか、録画しよう!とか張り切るドラマも少ない。
それでも、生きてゆくは、役者さんのお芝居もかなり好きで。素晴らしいと思う。主演の二人が特に。瑛太もいいけど、満島ひかりのあのうまさったら!!
で、脚本がもう!!扱っている題材自体がすでに大変な重さを持っていて着地点も難しいに違いない。繊細な扱いで、かといって陰鬱なばかりではなく、そこには今を生きる人間が存在している。ご飯を食べて働いて、生きている。力強くて。でもやっぱり消えないものを抱えていて、闇の中で感情もぐちゃぐちゃになったりして。とにかくすごいと思う。
今観ていた初回と終わり二回だけに関しても、遠く凧が落ちてゆく情景とか、復讐するために持ち歩いてた包丁が、最終的に命を救うために使われたりだとか。もういろいろ。
せりふもいちいち良すぎる!!
今まで観た連続ドラマで確実に三本の指に入ると確信した。
「それでも、生きてゆく貯金」をすることにする。(DVDを買うための貯金です。)
[PR]
by sk_anne | 2012-06-28 21:40

神経質

というか過敏になっている。このところ。それでときどきパニックになって、あたまがまとまらなくなって、きっと周りに迷惑をかけてしまっていたりすると思う。
ちょっといろいろ気にしすぎなんじゃないかと自分でも思うが、どうしようもなく不安になる。一旦不安になると、実際はそこまで深刻ではないかもしれないことが、ものすごく大きな問題に思えてきたりする。
夜で雨だったりすると不安を押さえられなくなる。

ゆっくり考えたいことがある。やるべきことがある。
落ち着いて、冷静にならなきゃ。
[PR]
by sk_anne | 2012-06-27 22:21 | 真夜中の文箱

仕事から帰宅したら名探偵コナンが始まって、コナンはいつから土曜18時になったのかと思った。土曜の夜のことをだいぶ知らない。手帳を見たら、土曜の夜のこの時間帯に家にいるのは7週間ぶりだった。
教育テレビでイギリス料理の番組をやっている。料理人ジェイミーがさっきヨークシャー・プディングなるものを作っていた。鱒の燻製のパテを塗って食べるんだそうだ。美味しそう。
で、今はペルシャ風ラムのビール煮込みを作っている。
ジェイミーの料理はダイナミックだ。ちまちましていない。
旅、いいなぁ。外国へ行ったことがないので、こういう番組は好き。
外国には行けないかもしれないが、来年は旅行したい。
[PR]
by sk_anne | 2012-06-23 19:37

向日葵が咲いていた

今朝、じゃなくてもう昨日だな。昨日の朝目覚めたときに憶えていた夢なんだが、というか憶えていたと言えるのかどうかも怪しいくらいはっきりしないんだが、たしか向日葵が数本咲いていた。学校か、公民館か、そんな場所だった気がする。向日葵を見て、
ああそうだった、向日葵が咲いていたんだ、
と思い、心からほっとする夢だった。

書きたいことが溜っている。追い付いてない!ぼちぼち書くのでよかったらまた足を運んでください。
[PR]
by sk_anne | 2012-06-21 00:37

その話題から

職場で田植えに関する興味深い話をきいた。ゾワっとした。
月曜の稽古で石神先生が古めかしい蚊取線香の缶を持ってこられて、そこに書いてあった商品名があたまにひっかかっていたのだが、それと聞いた話を合体させることができると思った。+霧雨心中(仮)でおかしな話になりそうな予感がする。


明日は午後からえりちゃん、白石くんと三人で三股町へ14+「土地/戯曲」を観に行く。
永山さんの作品、さとさんの演出。さとさんは、四畳半の大野城リーディングを演出してくださった。14+さんの公演を観るのは初めて。楽しみだ。


ここ数日、曜日の感覚が鈍っている気がする。


明後日は朝からおかげ祭り取材、午後は脚本講座。
お天気だったらいいのだけれど。
今日も雨だし、梅雨到来中だなぁ。


入院していた友達から、検査結果が出て今週中に退院するとの連絡を貰った。
そう、大丈夫だったのだ!!

今週はいろんなことで不安の多い一週間だった。長い長い一週間だった。

もう駄目じゃ、ち思うときもあるし簡単に崩れそうじゃけど、しぶといっちゅうかなんちゅうか。
人間て結構強かもんじゃ、ち、たまに思うたりします。

ノラバラで佐々木雪子がそんなことを言っていたが、そのせりふを思い出したりしていた。そんな週だった。
そんな週だった、本当に。


来週一週間はちょっと落ち着くけれど、再来週からバタバタっといろいろ始まる。とにかく、健康でいよう。
[PR]
by sk_anne | 2012-06-15 18:37 | 真夜中の文箱

32、634

鹿児島市へ。友達から入院したとの電話を受けた。検査入院。
とにかく会いにいかねば、と。とにかく会って話したかった。友達は笑顔だったが、やっぱり元気がなかった。
ベッドのプレートに名前と年齢が書いてあった。その字面がなんだか可笑しくて、「32才」は文字にすると重いね、と言った。彼女もわたしも誕生日はまだなので、32才だ。10代で出会うと、お互い10代の感覚のまま時が過ぎてゆく。32才には見えないよ、と言い合って笑った。
入院前、ゆずのコンサートで東京へ行ってきたそうだ。入院が決まる前に行く準備をしていたコンサートで、行こうかどうか迷ったけど、歌を聴いているうちに元気が出た、と。
スカイツリーの高さはものすごいらしい。
見上げてもてっぺんが見えないそうだ。てっぺんが雲の上にあるみたいだよ、と。634mのすごさ。人はこんなの作っちゃうんだ~って感心したよ、と言っていた。わたしはテレビでしか見たことがない。みんなで旅行に行きたいねという話をした。浅草寺でおみくじをひいたら凶で、笑ってしまったそうだ。
凶だよっ?もうね、あまりのことに笑ってしまったよ、空気読めよ浅草寺~
と彼女は笑い、それから、うまくいかないときはなにもかもうまくいかないもんだよ、と前向きな感じで言ってくれた。今がどん底だから、あとは上がってゆくしかない。
わたしは彼女と話をして、元気を貰いたくて、会いに来たのだ。とはっきり思った。エレベーターの前で握手した。
明日精密検査。きっと大丈夫だ。
祈る。
[PR]
by sk_anne | 2012-06-10 17:43 | 真夜中の文箱

確かにドラマの宝庫だ

f0202137_23121050.jpg

いつも霧島SAで止まることにしているんだが、今日も閑散としてる。週末なのに。

都城で取材だった。
写真はイオンモール都城駅前。祭り一ヶ月前。灯籠山車が組み上がりました!
「心豊かなれば楽しみ深し」
確かにドラマの宝庫だ。
話を聞けば聞いただけ台本の材料となるエピソードが出てくる、出てくる。
では、エピソードをもとに、みなさんとどう作っていくか。
面白い作品が出来上がるというのはわかっている。取材の中でせりふとして魅力的なフレーズも出てきたりする。

とりあえず家に帰る。休憩おわり。霧島SA出発します。
[PR]
by sk_anne | 2012-06-09 23:12

ミートソースとうなぎと

今夜は何もない日なのでいくらか開放的な気分だ。
明日に備えて早く寝よう。

自分がどうなりたいのか、というのはもうずっと考えているが、もうずっと答えが出ていない。
そもそも自分は何が好きなのか、とか。
ある部分では心を塞いでいかなければならない。心を露出させた状態では乗り切れない場面もある。

そもそも自分は何が嫌いなんだろう。

ミートソース。
高校の頃、文化祭前にスパゲティミートソースを食べ過ぎて吐いてからすっかり苦手になった。クラスでミートソースを出すことになり、練習のために毎日作っていたのだ。同級生と一緒に、放課後の調理室で。作ったら食べなければならない。うんざりだった。挙句にトイレで吐いた。

うなぎ。
社会人になって間もないころ、職場の方のお家にお呼ばれした。夏だった。ビールを飲んでうなぎを食べよう!みたいな豪華な会で。しかも庭。うなぎの白焼きをたれにつけて自分で炭火で焼いて食べる、というなんとも贅沢な会だったのだ。美味しかった。それなのに、帰宅後、吐いた。完全に飲みすぎ食べ過ぎ。

このふたつは食べられないことはないけれど、好んで食べることもない。一生食べなくてもいい。

わたしはたぶんひねくれている。
[PR]
by sk_anne | 2012-06-08 20:54 | 真夜中の文箱

演劇集団非常口・しまだの寝癖に覆われた根暗な頭の中です。どうも。