しまだのあたま

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ありがとう

みまた演劇フェスティバル「まちドラ!2017」終了しました。

今回「ヨムドラ!」町民ちゅうこうチーム「おかえりモモカ★生前葬」の演出を担当させていただきました。
わたしは昼間仕事をしている関係で本番前1週間の三股滞在ができず、5月の2週目から基本週2回通って
稽古させていただきました。最終週は連日通いましたが、それでも稽古は全部で9回くらい。そのうち最
後の1回はゲネプロでした。本当に充実してて楽しかった。今となっては、三股が近くに感じます。
びゅんと行けるぜい!
それで今、なんだかさみしくて、ちょっと抜け殻みたいになってます。。

基本夜だけの9回の稽古(うち1回はゲネプロ)で仕上げることができたのは、これまでのまちドラの歩み
とみなさんのご協力あってのことだと強く感じています。

町民チームのみなさんは稽古の最初の段階から戸惑いなく読んでくださって、まずそのことに驚きました。
うわ…すごいな…、と。
たとえば、
このト書きの間、ちょっとスーパーのお客っぽくざわざわ言ってみてください。なんでもいいですアドリブで。
とかお願いしてもすぐに対応してくださる!しかもいい感じのボリュームで。初めから。
すごいな、まちドラ継続あってのこの柔軟な対応力だな、と。毎年参加されている方が多いのです。
稽古が楽しくて。
もうね、モモカチーム大好きだー!!
作者の清水さん、素敵な作品をありがとうございました。
出演者のみどりさん、いちこさん、つーさん、いもっち、なおみさん、あねご、ぢょうさん、けいた。
みなさんに出会えて一緒に作品を創ることができて、桃尻一族の仲間にいれてもらえて。
くすぐったくなるようなあたたかさと嬉しさを感じました。
チームをあらゆる面で力強くサポートしてくださったこふく劇場のあべさん(モモカの曲の振り付けはあべさん
でーす!)風のしっぽの誠也くん、高校生のごきゅうちゃん、会館のいわもとさん。
清水さんのユニークな詞に曲をつけて名曲!にしてくださったこふく劇場のちはさんと25馬力の中村さん。
照明でモモカワールドを作ってくださったユニークブレーン川田さん。
三股町のみなさん。
観にきてくださったみなさん。
そして、声をかけてくださったこふく劇場永山さん。
お世話になったすべての方々。
深く深く感謝します。
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写真のかわいらしい桃は、桃尻精三九役のつーさんがみんなに作ってきてくださいました!木製の手作りです!!
大切にします!!

終わったあとこんなさみしい気持ちになるとは思ってなかったなぁ…。。
伊佐―三股の移動でもっと疲れるかと思ってたけど、楽しいせいで思ったほど疲れも感じなかったのです。
宝物のような時間を過ごせました。

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感謝。
このひとことに尽きます。

感謝。



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by sk_anne | 2017-05-30 22:17

まもなく、まちドラ!

みまた演劇フェスティバル「まちドラ!2017」だんだん近づいてきました。早い!!

今回「おかえりモモカ★生前葬」のリーディングを演出させていただくことになりました。
作者は清水ひさしさん。
主人公の桃尻モモカは歌手で、とても賑やかな作品になってます。
出演される町民チームのみなさんも個性的で温かみがあって、作品にぴったりです。

なんだろうな、温かい感じがする。
「おかえりモモカ―」がマネジャーや家族との絆を感じさせる物語だからかもしれないし。
まちドラに集まる町民のみなさんの空気そのものが、柔らかいのかもしれない。
参加できて嬉しいです。
まちドラ!は演劇のお祭りです。
みなさま、ぜひ三股町へお越しください!!



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by sk_anne | 2017-05-17 20:37

加治木JCT

三股へ鹿児島へ。
今月は高速道路のお世話になっている。
鹿児島へ向かうときは加治木JCTを直進する。


昨日は鹿児島演劇協議会の2017年度総会出席で鹿児島市へ。事務所を引っ越したとのことで、スムーズにたどり着けるか心配だったが、地図アプリのナビのおかげで無事に到着した。便利な世の中です。
映画は12日で終わってしまって、やっぱり二度目を観ることはできず。
残念だ。

毎日いろんなことがある。
先を考える。考えてもどうしようもないんだけど。
いつか終わるのだと思うと不思議な気分になる。
もしかすると、人生というのはそんなに長くないのかもしれない。
まあ80年だとして。大した長さじゃない気がしてきた。今、AM2:32。
早く寝たから目が覚めた。

「いま」と書いたら予測変換で「AM2:32」と出る。スマートフォン。便利な世の中だ。

仮に80年だとして。
大した長さだといつもは思ってるのに、今、2:36、こんな時間だからちょっといつもと違うことを思うのかもしれない。
80年が大した長さじゃなくても、大した長さだったとしても、その間に出会えたひととはやはりご縁があるのだと思う。良い悪いはともかくとして。すれ違う程度でも、出会わないひととは一生出会わない。

2:46。
台本の直しをするか眠るか。
岐路にいる。
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by sk_anne | 2017-05-14 02:51

えびのJCT

今週から本格的に稽古がはじまりました。
まちドラです。
今夜、稽古で三股町へ行きました。
えびのジャンクションで左へ進みながらスイッチが入り、えびのジャンクションで左へ進みながらスイッチが切れてゆく。
往路の左は宮崎方面。
復路の左は鹿児島方面。
えびのジャンクションが結構好き。
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by sk_anne | 2017-05-12 00:32

牯嶺街少年殺人事件

昨日の午前中まで仕事をして、GWがやってきました。
昨日の午後と今日です。

どうしても観たい映画があって、昨日午後から鹿児島へ。
15時40分から始まって、終了後に映画館を出たときは20時前だった。
上映時間は3時間56分ってなってたけど、体感的には2時間くらい。
映画館を出たらマルヤガーデンズに人が少なくなってた。エスカレータで下へ向かっているときも変な感じ
だったし、外に出たら暗くなってて、ちょっと寒くなってて、とにかく帰ろうと思って駐車場へ急ぎながら、
往路とはだいぶ違う感覚になっていた。ちょっとした放心状態だった。いつも聞いてる好きなうたも聞きた
くなくて、ラジオも音楽も聞かずに高速を飛ばして帰ってきた。運転してる間、ほんとに車って走る凶器だ
よなと思ったりした。(そのせいか、自転車で高速を走る夢をみた。夢で、自転車の通行料はいくらなんだ
ろうと思っていた。)
だから、2時間くらいだったんじゃないかっていうのは、帰宅してしばらくしてからふと思った時間だ。

登場人物の名前やいろんな名称もややこしく、時代や社会の背景も作用しているので決してすんなり理解で
きる映画ではない。
でもなんでか目が離せない。追うというか、入りこむ感覚。
誰かの咳で我に返ったような瞬間があった。一瞬、どこにいるのかわからなくなる感じがした。
あの町に、闇に、自分もいる気がした。これは知っている空気だと思った。不穏で、逃げたくなるような。
出口も見つからない。渦にのまれていくような。
ビリヤード場で217を襲撃するシーンで、降ってる雨と干したままの白い洗濯物(たぶん3つ干してあった
ような)が映る。そういうのがもう端々にあって。3時間56分。体感的には2時間。
もう、なんとも言えない。すごい。
だからなんなの?って思われるかもしれないけど、そういうのを観てる感覚が言葉にできない。その感じを
説明するには、わたしには語彙が足りない。
なんというか、ざわざわした。良くない、良くない、逃げられない、みたいな。そして、苦しい。
…自分が残念だ。言葉も表現も平易かつ安易で、伝えきれない…

自分もだけど、10代の頃ってそうだよな…っていうので済む人がおそらく多い。懐かしく感じるのはきっと
そのせいだ。世界がそこだけで、そう、この闇がずっとずっと続いていくと錯覚してしまう感じ。苦しい。
でも、そう感じながら観ていた映画の流れと結末はよくあることじゃなかった。だから紙一重だと思った。
どうしてそうなってしまったのか。自分を制御できなくなるとき、きっと闇しか見えていない。あの夜を何事
もなく乗り越えたら違ったかもしれないのに。
よくあることとそうじゃないことのほんのわずかな差、紙一重で起こってしまう危うさをみた。
止められない現実。どうしようもない、無力感。
あの事件の瞬間、押入れの下段に寝ころんで懐中電灯を灯していた小四の姿を思った。終盤、牧師のところへ
行こうと呼びかけた姉の声を思った。彼の家族のこと、食卓の風景、家庭のことを思った。
苦しかった。どうしてこうなってしまったのか。どうにかできなかったのか。
そんな言ってもどうしようもないことを思う。

ああ、語彙が足りない。。

正直、期待外れだったら嫌だなと思っていた。映画館は鹿児島市で、上映時間が3時間56分だ。
でも杞憂に終わった。
さっき、パンフレットで人物の相関図や背景を読んだ。次観ればまた違うはず。
叶うならもう一回観たいなぁ。今日は行けないし、やっぱり無理かな・・・・
鹿児島での上映は1週間しかない。5/12で終わる。


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by sk_anne | 2017-05-07 11:38