ジェフリー・S・アイリッシュ「漂泊人からの便り」
2009年 08月 05日
南日本新聞に4年間連載されていたというエッセイ集。
お世話になっている方がすすめてくださった。
ジェフ氏はまさに漂泊の人だ。エッセイには、移り住んだ鹿児島の田舎を中心に、故郷であるアメリカ、京都、バリ島、カンボジア、ドイツなど様々な土地が登場する。
そこに暮らす人々との交流や、家族の話、日々のあれこれなど。
どこまでも自然体だ。そこには好奇心とチャレンジ精神、大らかさとあたたかい視線があり、人間同士のつながりには国を超えた心地良いぬくもりがある。
他人と比べない生き方。等身大というか、自分に正直というか。自然と共存する生き方。
素敵なのだ。
その生き方や、文章に現れる人柄に憧れたりして。
これは迷ったときに読むといい。絶対いいと思う。大事なものを確認できる。
わたしはすぐに迷ってしまうので。
目線を変えれば日々の暮らしが違って見え始めるかも。そう思った。
お世話になっている方がすすめてくださった。
ジェフ氏はまさに漂泊の人だ。エッセイには、移り住んだ鹿児島の田舎を中心に、故郷であるアメリカ、京都、バリ島、カンボジア、ドイツなど様々な土地が登場する。
そこに暮らす人々との交流や、家族の話、日々のあれこれなど。
どこまでも自然体だ。そこには好奇心とチャレンジ精神、大らかさとあたたかい視線があり、人間同士のつながりには国を超えた心地良いぬくもりがある。
他人と比べない生き方。等身大というか、自分に正直というか。自然と共存する生き方。
素敵なのだ。
その生き方や、文章に現れる人柄に憧れたりして。
これは迷ったときに読むといい。絶対いいと思う。大事なものを確認できる。
わたしはすぐに迷ってしまうので。
目線を変えれば日々の暮らしが違って見え始めるかも。そう思った。
by sk_anne
| 2009-08-05 18:23
| 真夜中の文箱