冬が近づいている
2011年 10月 18日
今朝、寒かった。
そのせいか、どうもよろしくない。
うっかりするとなんだか不安になったり、なぜかみじめな気分になったりする。いろいろ思いだしたりして。自分にはなにもない、働くしかない、なにもかもが人並み以下で、まわりとは違う、まわりができることも自分にはできない、という劣等感みたいなものがしみついたまま年を重ねてきた。
嫌な年のとり方かも。
そういう感情は確実に薄まってはきたが、消えはしないのかもしれない。
少なくとも、また生まれ変わりたいとか絶対に思わないもの。
とはいえ、こうして食べて生活できているし、いろんな出会いにも恵まれてきたし、日常は手の届く場所にある。わたしは十分幸せなのだ。
この、周りから実は自分は馬鹿にされてるんじゃないか、と思ってしまう感覚はなんなんだろう。被害妄想的なものかもしれないが、調子が悪い時は必ずと言っていいほどそう思う。
自分自身のこともだし、家のこともだし、演劇をやってることも、だ。きっとそんなことはない。とわかっているのに、世間に敵意を持ってしまう瞬間がある。馬鹿にしやがって!と。
そういうことは、普段なにも思わないときは忘れている。
でも、どうしようもなく、根っこにある。
そのせいか、どうもよろしくない。
うっかりするとなんだか不安になったり、なぜかみじめな気分になったりする。いろいろ思いだしたりして。自分にはなにもない、働くしかない、なにもかもが人並み以下で、まわりとは違う、まわりができることも自分にはできない、という劣等感みたいなものがしみついたまま年を重ねてきた。
嫌な年のとり方かも。
そういう感情は確実に薄まってはきたが、消えはしないのかもしれない。
少なくとも、また生まれ変わりたいとか絶対に思わないもの。
とはいえ、こうして食べて生活できているし、いろんな出会いにも恵まれてきたし、日常は手の届く場所にある。わたしは十分幸せなのだ。
この、周りから実は自分は馬鹿にされてるんじゃないか、と思ってしまう感覚はなんなんだろう。被害妄想的なものかもしれないが、調子が悪い時は必ずと言っていいほどそう思う。
自分自身のこともだし、家のこともだし、演劇をやってることも、だ。きっとそんなことはない。とわかっているのに、世間に敵意を持ってしまう瞬間がある。馬鹿にしやがって!と。
そういうことは、普段なにも思わないときは忘れている。
でも、どうしようもなく、根っこにある。
by sk_anne
| 2011-10-18 23:20
| 真夜中の文箱