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思うこと

先週札幌へ行って、土曜日に帰ってきました。

北海道戯曲賞受賞作品リーディング公演、終わりました。
ご来場のお客様、そして、役者・スタッフの皆様、ありがとうございました。
心から感謝いたします。

11日に札幌に入り、稽古を見せていただくこともできた。稽古場に到着したら、藤原達郎さんの「悪い天気」の稽古がちょうど始まろうとしていたところで、それが17時頃だったかな。
稽古で前田司郎さんの演出とそれに対する役者のみなさんの反応を見ることができた。面白かった。21時頃までずっと見せてもらったんだけど、大変面白かったです。そもそも「悪い天気」の会話自体が、とても可笑しい。自分には書けないせりふだ。
稽古で返してた部分はちょっとだけ覚えたような気がする。わたしは役者ではないけれど、言いたくなるせりふ群だ。藤原さんすごいなぁ・・・・と思った。

稽古・ゲネプロ・本番、と見せていただき、がっつり見た!という満足感でいっぱいです。
「乗組員」を好きと言ってくださる役者さんや関係者の方もいらっしゃって、それが本当に嬉しかった。
作品は自分のこどものようなもので、だから作品を好きだと言ってもらえるのはそれだけで幸せなのです。
ただ、それが自分の良くない点でもあるのかな、と思った。作品と自分の間に、ちょっと距離をとるべきなのかな、と。
確かに距離が近すぎるのかもしれない。
想いが強く出過ぎているというようなことを前田さんが指摘してくださった。あと、嫌な部分が出てこない、というようなことも言われて、それは前々から言われていたことでもあったので、ああやっぱり・・・だよなぁ、、と。
次の作品はそのあたりのバランスみたいなものを意識して書いてみようと思う。それでどんな作品になるのかは分からないし、まだ見えてこない。果たして書けるのかもわからない。
とにかく書かないことにはなにもわからないし、はじまらない。

何が書けるか楽しみでもある。見えないのは不安だけど、ちょっとわくわくする。書くこと自体はひとりでこつこつやれることなので、やめない限りずっと続けていける。
やめない限り、ほぼ永遠に自分との戦いだ。

できれば書いたものを上演したいし、たくさんの方に読んでもらいたいし、観てもらいたいです。強くそう思う。

でも、それができなければ、書くだけでいい。
最終的にはそうなのだ。誰にも観られなくても、読まれなくても、自分はどんな話か知っているし、作品がこの世にあることも知っている。
わたしは自分との戦いを続けるし、それは自分で辞めない限り、続けていけることなのだ。
よし、頑張ろう。

なんか、いろいろ考えた。
充実した札幌滞在でした。
幸せ者です。
感謝。
by sk_anne | 2015-02-18 20:15 | 戯曲

演劇集団非常口・しまだの寝癖に覆われた根暗な頭の中です。どうも。


by sk_anne