しまだのあたま

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瘡蓋

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同級の友達と食事へ行った。幼稚園から知ってる友達だ。
友達のお母さん手作りの中華ちまきのこと、男子の面白いあだ名、よく川へ遊びに行っていたこと、ままごと、石屋さんごっこ、バケツおじさんのこと、などなど。
ひとりでは思い出せなかったようなこともどんどん出てきた。30年近く前の記憶の蓋が開いていく感覚。
そんな話をしていたら、別の同級生が偶然お店に入ってきたりする。
狭い町だ。

帰り道、ここでずっと生きてきたんだなぁと改めて思った。
子どもの頃はこの町が全てだった。それはきっと、広大で豊かな日々だったのに、大人になるにつれてつまらなく感じるようになった。つまらなく、恥ずかしく。
けれど、今。これからまた豊かな時間を取り戻せるかもしれないな、となんとなく思った。
町と自分は似ている。



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by sk_anne | 2017-09-16 01:10